イベント開催の背景
なぜ、バディウォークが必要なのか?

「誰一人取り残さない」共生社会の実現

国際的な開発目標 SDGs
SDGsは、2030アジェンダにおいて定められた、17の目標と具体的に達成すべき169のターゲット
からなる国際的な開発目標であり、2016年から2030年までの15年間を実施期間としています。
SDGsが目指すのは、経済、社会、環境バランス良く達 成された持続可能な世界である。そして、その過程で、 貧困層、障害者、女性など、脆弱な立場に置かれやす い人々を「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

全ての国民が障害の有無にかかわらず、互いに人格と 個性を尊重し合い、理解し合いながら共に生きていく共 生社会の実現

「共生社会」の周知度

平成29年度、内閣府が実施した障害者に対 する世論調査によると、障害のある・なしにか かわらず、誰もが社会の一員としてお互いを 尊重し、支え合って暮らすことを目指す「共生 社会」という考え方を知っているか聞いたとこ ろ、「知っている」と答えた者の割合が46.6%、
「言葉だけは聞いたことがある」と答えた者の 割合が19.6%、「知らない」と答えた者の割合 が33.7%となっています。
平成29年度、内閣府が実施した障害者に対 する世論調査によると、障害のある人もない 人も、互いに、その人らしさを認め合いながら 共に生きる社会づくりを目指すため、平成28 年4月に施行された「障害者差別解消法」につ いては、77.2%の方が知らないと回答しました。
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