誰もがお互いを尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め合える「共生社会」という考え方を、
エンターテインメントを通じて広げることを目的に開催しているチャリティイベントです。

バディウォーク東京 for all

バディウォーク東京for all 2025は無事に終了しました。
ありがとうございました!

 

昨年を超える多くの方々にご参加いただき、
来場者 約5,300名、ボランティア・スタッフ・出展者・出演者など 約350名の皆さまと、笑顔あふれる1日を共に過ごすことができました。

多くの方が足を運んで下さるイベントですが、
会場全体が「安心」と「温もり」に包まれています。このイベントが「安心・安全」で「温かい」空気に包まれているのは、決して偶然ではないと思っています。ここに集うすべての人たちが、「バディ(仲間)」として互いを認め合い、支え合う関係だからこそ生まれる空気だと思います。

途中スコールのような大雨が降りました。
少し経つと何事もなかったかのように晴れました。そんな天気の変化さえも、ずぶ濡れでステージを応援する人たちからは「こんな雨に負けないから!美保さん大丈夫だよ!」と言ってくれたり「ブースで思いがけずやりとりが出来て楽しい時間でした」とか「晴れ上がっていく空を見て、これからもなんか大丈夫だって思えました」と声をかけて下さり、本当に優しい人たちに囲まれているこのイベントは、どんな場面でもみんなで幸せな空間を作り上げているんだな、社会もこんなふうになれたらなと思いました。

移り変わりの早い大都会・池袋において、
“根を張るように続けていきたい。
そんなバディウォーク東京for all。
これからもこの場所から「共に生きる」を伝えていきます。

そして最後にこのバディウォーク東京を全国へと広げてきた先駆者、アクセプションズの皆様に深い感謝と敬意を込めて。

至らない点も多くあったかと思いますが本当に皆様、たくさんの笑顔を見せて下さってありがとうございました!ご参加・ご協力くださったすべての皆さまに心より感謝しています。

NPO法人SUPLIFE 代表 美保

バディウォーク東京 for all 2025 YouTube LIVEのアーカイブ

公式テーマソング『ブドウの実』
メイキングストーリー
公式テーマソング『ブドウの実』
メイキングストーリー

バディウォーク東京for all公式テーマソング『ブドウの実』のオリジナルダンスができました。パープルダンサーズ321は、ダンスを愛してやまない個性豊かな4人のダンサーです。

詳細

公式キャラクター紹介
バディウォーク東京 for allのイメージキャラクターをやまもとしんじさんにデザインしていただきました。
やまもとさんは多様性を表現したいという私たちの一番の願いを、丸、三角、四角で表現し、丸(まるん)、三角(とんがる)、四角(うさびーぶー)のキャラの中にもその三つが必ず入っています。
これから長く皆様と共にいるキャラクターたちを、どうぞよろしくお願いします。

運営団体運営団体

バディーウォーク東京を運営する私たち、NPO法人SUPLIFEは広く一般市民を対象に、障がいをもつ子どもとその家族が安心して子育てができるための情報の提供及び、誰もが参加し自然に楽しめる芸術活動、その他交流会やワークショップをおこない、障がいの有無に関係なく、人々が対等に関わりあう地域社会の創造に寄与することを目的とする活動を行っています。

団体概要

バディウォークとは、NDSS【全米ダウン症協会】により1995年10月に「ダウン症啓蒙月間」の一環としてニューヨークで始められました。ダウン症への理解と受容(acceptance)、社会的な平等(inclusion)を促進することが目的です。日本では2012年に東京で初めて開催され、今では全国各地で毎年開催されています。
NPO法人SUPLIFEでは、ダウン症にとどまらず、障がいの有無、国籍、性別、年齢…社会を彩る多様な人々が互いを尊重し、認め合える社会の促進をしたいという思いから「バディウォーク東京for all」とし、誰もが一緒に楽しめるイベントの開催を目指しています。

バディウォーク東京for all公式ソング公式ソング

Buddy Walk Tokyo for all 公式ソング「ブドウの実」
この曲は、誰もがお互いを尊重し、支え合い、人々の多様な在り方を認め合える「共生社会」の実現を願って作られました。

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