SUPLIFEミカです。
我が子は慎重(恐がり)で敏感な所があり、慣れない物に自ら手を伸ばす事が殆どありません。
そのため家庭内で子どもには「少し危ないかな」と感じるような物も、視界に入っていても手が届かなければあまり危険なく(自分でそこまで登って手に取ることがなかったので)生活していました。
つい先日のこと。私がキッチンで夕飯の支度を済ませた頃に息子がやって来ました。
最近食べることが大好きで、一緒に簡単なお料理を楽しんでもいたので警戒心が薄くなったようです。
私が「今日の夜ごはんは〇〇よ」などと片手間に話すのをニコニコ聞いているなと思っていた一瞬の間に、出来たてのおみそ汁の入った鍋に手を伸ばしました。視線を動かした時には指2本が鍋肌にぴったり触れていて、私が「あーっ!わーっ!」と言葉にならない大声を出すと、熱かったことで本人がパッと離し、すぐに水で冷やしたところ火傷にまではならなかったのですがもちろん大泣きです
子どもの手の届く場所に危険な物があることがわかっていながら、意識が薄かったことで痛い思いをさせてしまったことをとても反省した出来事でした。
子どもが育っていく中で多少のケガや痛い経験は必要ですが、取り返しのつかないことになってはいけません。
家庭内で起きるケガや事故の多くは、大人が事前に防ぐことができるものです。
これからコロナの影響で外出控えの状況、家庭で過ごす時間が増えると思います。
お家はリラックスして過ごせる場所でもありますが、大きなケガや事故に繋がらないようにお過ごしくださいね。
これまで家庭での溺水や誤飲について記事にしましたが、下記サイトの図が家庭で起きるケガや事故全般として「あるある!」とわかりやすかったです。
参考にしていただけたらと思います。https://www.oyakocan.jp/tokushu/201307.html
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