国境なき医師団

こんにちは。
SUPLIFEの美保です。

皆さんは「国境なき医師団」をご存知ですか?

私は名前はなんとなく昔から聞いたことがあって、なんとなく想像で、海外へ行って医療ケアしてる人たち。。。というざっくりしたイメージは持っていました。全部「なんとなく」

ある日のこと。

下の子の「ダウン症の疑いがあります」の仮告知を受け1人途方に暮れ、毎日泣いて鼻血を出していた頃。←妊娠高血圧のなごりで血圧めちゃくちゃ高くて仮告知でさらに血圧上がったため鼻血出まくってた!

涙はでるし鼻血はでるし睡眠薬飲んでもたいして寝れないしで、それでなくても産後ってボロボロなのに、さらに日々アップグレードさせてボロボロの廃人になっていたところ大量の悪露が!

※悪露は産後にでる血の塊みたいなものです。

どうしよう、障害のある子なんて育てられない!もう死んでしまいたい!ううっ、、、と思ってたくせに、悪露が大量にでたら「ひえーーー!死んでしまうんじゃないか私!ぜっっったい死にたくない!生きる!私は生きる!」という生きる力がみなぎり!←なんのこっちゃ。

慌ててナースコールしました。

悪露をみせて、いや、ダメダメという謎の押し問答を繰り広げること5分。助産師さんが真っ黒に焼けていることに気づく。

私はお先真っ暗で、この人はお肌真っ黒だ、いいなこの人は旅行とか行って、リア充してんだな、ははは。と突然ネガティブが押し寄せ自分の中でよくわからん観念して悪露をみせて診察終了。

大丈夫だよと言われて、ありがとうとお礼を言う私。そして「なんでそんなに黒いんですか?ハワイとか行ったんですか?」と口が勝手に喋りだす。

仮告知のあと、もう私は誰かとおしゃべり出来なくなってるんじゃないかってくらい誰とも喋ってなかったので、普通の会話ができた自分に驚いた。

そしたら助産師さんが「国境なき医師団ってご存知ですか?わたし、あそこに入ってるんです!」と生き生きと話してくれました。

電気も何もない場所へ大荷物を運んで、まずはテントを建てて寝る場所を確保したり、水も食べ物も日本みたいに衛生的ではないから、周りはみんなお腹壊して酷い目にあっていたけど、自分は大丈夫だったってケラケラ笑ってて。テントはってる場所も舗装されてるような場所じゃないから、岩だらけとかでゴツゴツして痛いけど、慣れるとけっこう快適に寝れるとか。

私の知らない世界が目の前に広がっていきます。

仮告知後の記憶がないくらい私の目の前が真っ暗だったのが、彼女の活動を聞いた瞬間、必死で生きる人、助ける人たちが目の前に浮かび上がり、うまく言えないけど、その時だけ自分が正気に戻った感じでした。

夢中で話しを聞いた私。

そしてふとした疑問が。

「なぜ国境なき医師団にいるんですか?危険もたくさんありそうだし、日本の医療で働く方が、安全だし衛生的だし。」

と聞いたら

「理由なんてないんです。行かずにはいられないんです。これは私の使命なんだと思います。より過酷な状況のところへ確実に行きたいがために助産師の資格もとったんです。助産師さんになる人は、命の神秘とか、赤ちゃんが好きとか。そんな理由の人が多いんですが、私は違うんです。この資格があるから、確実に助けたい場所へ行って仕事することができるんです!そしてこの働き方を認めてくれるこの病院や周りのスタッフにも心から感謝してるんです。」

と教えてくれました。

たまたま日本に帰ってきてたらしく、またすぐ海外へ行くと言ってた彼女。真っ黒に日焼けした肌がとても眩しくて、真っ暗闇にいた私を照らしてくれたような気もします。

偶然が重なって出会えた「国境なき医師団」で働く人。リアルな声を聞けたのは、今思うと必然だったのかもしれません。

私は知らないことが多すぎる。そして知るって楽しくて素晴らしい!

今も時々思い出す。彼女はどうしてるんだろうか。このコロナの中、彼女はどんな生き方をしているんだろう。いつかまた会えるかな。そう思いながら、国境なき医師団が時々配信するYouTubeライブに参加したりしています。

本気で困ってる人を助けている人がいるってことを知ると、あんなにも暗闇が明るくなると知った瞬間でした。

もしあなたが落ち込んだ時。

音楽を聞いたり、お散歩したり、泣いたり本読んだりお笑いみたりお友達とお話ししたり、、、いろんなリフレッシュがありますが、その中の一つに「優しい人たちがいる」なんてことを調べてみるのもいいかもですっ!

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