ご紹介する映画『ぼくはうみがみたくなりました』は、自閉症の青年を主人公とした日本初の作品です。場面が美しい。
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<解説>
ひょんなことから自閉症の青年と出会った看護学生が体験する一日を描き、自閉症を取り巻く現実に迫る心温まるヒューマン・ドラマ。自閉症児の父親でもある脚本家、山下久仁明の原作小説を基に映画化。映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する大塚ちひろとオーディションで選ばれた伊藤祐貴が映画初主演でありながら、初々しく繊細(せんさい)に主人公を好演。いまだ認識が浅く誤解されやすい自閉症の症状がユーモアや愛情をもってつづられ、多くの問題を考えさせながらも心を豊かにさせてくれる。シネマトゥデイ (外部リンク)
<あらすじ>
浮かない顔をした看護学生の明日美(大塚ちひろ)は、高校時代に好意を寄せていた男子生徒に似ている青年・淳一(伊藤祐貴)と出会う。淳一に声を掛け車の助手席に乗せて海に向かうことにした明日美は、かみ合ない会話やおかしな行動に戸惑いながらも、淳一が自閉症だということは気付かずにいた。
「ぼくはうみがみたくなりました」制作実行委員会 http://bokuumi.com/