夏休みの体験格差をなくす取組み

おはようございます。エミです。

先日、地域の交流会で出会った会社さんが、8月に地域の子ども達を連れて、山形県に自然体験旅行に行くと伺いました。

参加する子ども達は、いわゆる相対的貧困で、家族でのキャンプや旅行が難しい子ども達です。

みなさんは、夏休みにはどんな思い出がありますか?

私は海と山に囲まれた町で育ったので、セミを捕まえたり、海で泳いだり、真っ黒になって遊んでいました。

海ではサメに遭遇したこともあります

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うちは父が殆ど家にいなかったので家族旅行の思い出はあまりないけれど、二年に一度くらいは山口県のおばあちゃん家に遊びにも行きました。

今は夏真っ盛り、楽しい予定に胸を弾ませている子ども達がたくさんいるでしょう。

ですが、家庭の事情で「予定がない夏休み」を過ごす子ども達も少なくありません。

長期間学校が休みになるこの時期は、いつも以上に家庭による格差が大きくなると言われています。

こうした問題は、ボランティア団体だけでは限界があるでしょうし、企業だけでは、そもそも気付くことが難しいかもしれません。

前述の山形県の旅行企画は、地域のNPO法人、企業、行政を結ぶネットワークがあってこそ実現したそうです。

都会の子ども達にとって、仲間と自然の中で過ごす体験は、一生の思い出になるのではないかと思います。

想像しただけで、私も楽しい気持ちになりました。

自分の住む地域で、こうした取組みが進んでいることも、交流会に参加しなければ知ることができなった!

「大勢の中に行くの苦手…」とばかり言っておらず、時には自分を奮い立たせて交流会などにも参加してみようと思います

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