「長谷部さん、そんなに娘さんを人前で注意しないで、ダウン症があってもしっかり育って行きますから、娘さんを信じて優しい言葉をかけてあげて下さいね。それから、私を子供扱いしないで欲しいんです。〝ちゃん〟付けではなく、〝さん〟で呼んで下さい。』
5年前のバディウォークで司会をした峰尾沙季さんが、一緒に司会をした長谷部真奈見さんにかけた言葉です。
ダウン症のある方は話すことが苦手な場合が多く、親御さんが本人の気持ちを代弁したり、話すことをサポートすることがほとんどです。「それは本当に本人の想いなのだろうか」アナウンサーである長谷部さんはインタビューの中で限界を感じていました。
峰尾さんは、ダウン症があり、すかいらーくチェーンで週5日勤務をしながら、リオデジャネイロ五輪、東京2020パラリンピック開会式でダンサーとして出演されています。
長谷部さんが娘さんの将来を考えた時、どう育てて行ったらいいのか行き詰まりかけていた時に峰尾さんからかけられたあの言葉は大きな衝撃でした。
本人の意思、言葉、本心や本音に少しでも迫るべく、オンライン(zoom)にて峰尾さんと台本なしのフリートークを行います。
主催はNPO法人アクセプションズ、聞き手は長谷部真奈見さんです。
お申し込みはこちらから。
1/16(日)午前10:00-12:00「Down’s Innovations Vol.31 当事者との対話(ゲスト:峰尾紗季さん)オンライン」
Down’s Innovations Vol.31 当事者との対話(ゲスト:峰尾紗季さん)ダウン症のある方が、仕事やプライベートをどのように過ごしているのかをご本人の言葉で自由にお話いただくフリートーク。前回リオdi31.peatix.com