サプライフオンライン忘年会開催しました

記事・ミカ
昨晩はサプライフオンライン忘年会でした。メンバーしか集まらなければ打ち合わせに、、なんて考えていたのですが、年末の夜のお忙しい中にも関わらずドリンクやおつまみを手にご参加いただいた皆さま本当にありがとうございました。
近くから遠くからサプライフの力になってくれる皆さま、参加者同士では初めて顔を合わせる方々もいたのですが、自己紹介しながらあちこちに話が飛び、そこから花が咲いてまた別の話題へと盛り上がり、、後半には、なんだかみんなが前から知っているようなそんな空気が流れていました。
今回、来年就学のダウン症のある子を育てている方が多かったので就学の話しも盛り上がったのですが、我が子のことを考え最善と思われる就学先の選択はみんなそれぞれ。でも、場所は違えどやっぱり願いは一つ。それはどこにいても分断される社会ではなく、お互いに知り合う場を作っていきたい、ということなのです。
自分のこと、仕事のこと、健康のこと、子どものこと、障がいのある子の就学について、子どもや自分を取り巻く今の社会に感じること、いろいろな話しの中でそれぞれが経験してきたことや感じ方は同じようだったり違うこともあります。
でも、だからこその発見やいろいろな気づきがある。知らないことを知ることは人としての心の豊かさに繋がっていく。
私たちはそのことを、知らない子ども達(大人達)に伝えていきたい。だから何かせずにはいられない。あぁ、そうなんだ。やっぱり私たちはここに戻るんだね。
笑いあり、グチあり、時に暴言あり(笑)、でも思いの溢れる皆さんのお話しにサプライフの原点を改めて強く思うのでした。
さて、話しが盛り上がりどこに飛んでくのかしら?という状況になるといつもさりげなくまとめてくれる視覚障がいのある「ながのっち」。(いつもありがとです!)
今回もポイントポイントでまとめをしてくれつつ、ながのっち自身の学校時代の話しをしてくれました。ながのっちは地域の小学校の普通級、中学高校は支援学校に通われたそうです。
その時の経験、感じたこと、大人になり思うことなど「それすごく聞きたい!」という内容でした。実際に経験してきたからこその話し、もっと聞いてみたいとお願いしたところ快く引き受けてくれました。
そして参加してくれていた「支援を必要とする子どものための情報サイトコムギコ https://comugico.info/ 」を運営するたくたくさん(みきてぃありがとう!)からもコラボのお約束をいただき、、気づけば開始から三時間が過ぎようとしていてみんなで驚いた会の終わりでした。
今年も一年本当にありがとうございました。
2022年もサプライフらしく、ふわっとライトにいろいろな方からのお話しを聞いたり、気を遣わず話しをできる場を企画していきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

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