【要申込】6/7 20:00-Gift as SDGs Vol2 SUPLIFE Dialogue ver

6/7(月)NPO法人Giftさん主催のイベントで、SUPLIFEの美保さんと映美ちゃんがお話します。どうぞよろしくお願いします。

【開催概要:SUPLIFEさんと出会い、つながる会】
日時:6/7 (月) 20:00 – 22:00
場所:オンラインzoom
申込:https://fb.watch/5YHIEcgGef/

以下NPO法人GiftさんのFacebookページからの引用です。

<ゲスト:NPO法人SUPLIFE>
「いろいろな個性が共に尊重し合える“共生社会”」に共感する方は多いと思います。一方、私たちが創り出している社会の共生的でない側面を自覚している人はそう多くないかもしれません。SUPLIFEさんは、ダウン症のある子どもを育てるお母さん達が中心に発足した団体です。彼女たちは障がいのある子どもの親になってはじめて、「共生社会」について深く考えるようになったと話します。
それは、母親になり、「障がい者」という立場にある人々が「健常者」と呼ばれる人々と別の道を歩まざるを得ない現実に向き合っているからと思われます。
学校は支援学級へ、仕事は就労継続支援事業所へ行く。もちろん、必要な配慮は当然あります。一方で、それが「普通の人」と「向こう側の人々」との分離を起こしている側面を自覚しなければなりません。これは「障がい者」「健常者」の話だけではありません。他者と異なるという理由だけで今なお悲しみや苦しみ、生きづらさを抱え、暮らしている人は大勢います。
私たちは迷惑をかけられず、同質性を持っている限りにおいて、共生することを望んではいないでしょうか。もし、その答えが「はい」だとしても正直なところかと思います。この文章を書いている私、荒川にもそういうところがあるでしょう。
だからこそ、一緒に考えていきませんか?

【開催趣旨】
「SDGsに取り組もう」
そんな号令の中、「何から始めていいかわからない」とよくお聞きします。SDGsは「なぜやるのか」、「何をやるのか」は書いていますが、「どのようにやるか」は書いていないからかもしれません。だから、やり方は私たち一人一人が決める必要があります。
しかし、やり方を決めるには『あること』を決めなくてはなりません。それは『どこで』行うかです。SDGsはグローバルゴールのため、取り組む場所は地球上、全てのため、焦点がボケてしまいます。
結果的に、『どこで』が明確でないので、効果的な活動がわからずに、「とりあえず、マイボトルとエコバックを持ち歩こう」と個人のアクションで終わってしまいがちです。個人のアクション自体は賞賛すべきことですが、これではSDGsの達成は難しそうです。
では、どうすれば『どこで』を定義できるのでしょうか。
それは、『持続不可能な現場』を見つけることです。〇〇校区で暴力を受けている女性がいる、△△市の不登校の子どもたちが十分な教育を受けられていない、□□県の森林が解体されているなど、あなたは「このままではいけない」と感じるような現場に出会ってきたでしょうか?
そんな『持続不可能な現場』に向き合っているのがNPOです。
NPOは市場や行政サービス、個人の関係性で解決できない課題に取り組む主体です。その使命は、”置き去りにされた課題”を解決することですから、SDGsの”誰一人取り残さない”との理念が非常にNPO的です。
私たちGiftはこういう時代だからこそ、NPOの皆さんに旗を振っていただき、SDGsに取り組みたい方と出会えるような試みをしたく、今回の企画を設計しました。
今、何かを始めたい。そんなあなたのご参加をお待ちしています。

<特例認定NPO法人Giftとは>
NPO運営のサポートを行う中で、NPOの皆さんがお金を理由に夢を諦める現状が見えてきました。私たちは市民の皆さんとNPOの皆さんの間にお金をはじめとしたさまざまな”Giftの循環”を広げることで心の通った寄付文化をつくり、NPOの皆さんが、夢にチャレンジできるようサポートしています。
具体的には『F,Lab』というNPO向けのファイナンス支援プログラムを通じて、NPO運営者の皆さんが、寄付を取り入れた経営を実現できるように情報提供やトレーニングプログラムを届けています。

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