サークル チアフルの紹介「みーんなで繋がるインクルーシブ公園プロジェクト」

はじめまして、神奈川県茅ヶ崎市で【みーんなで繋がるインクルーシブ公園プロジェクト】の活動をしているサークル、チアフルのナミと申します。

㋠アフルは英語で陽気という意味。カラフルの意味も込めました。

㋐なたとみんなで

㋫れあいたい。世代も障がいの有無も性別等も越え

㋸ープ(繋がりの輪)を作るサークルです。

障がいのある子のママ達が「インクルーシブ公園の存在を知り、障がいの有無関係なく、みんなが楽しくイキイキと遊べる公園が欲しいよね!」と発足しました。

我が子にはダウン症があります。

この子を授かった事で自分の持つ偏見や差別に気づき、障がいがあっても暗い世界ではないことを娘から教えてもらいました。

娘が小さい頃からお世話になっていた子育て支援センターなど健常のお友達と遊ばせているうちに『小さいうちから一緒に遊んでお互いを知ることの大切さ』を学び本当にいい経験をさせて頂きました。

だからこそインクルーシブ公園の魅力や必要性に気づき活動したいと強く願っています。

今までの日本にある公園は障がいがある子にとって危険性が高くハード面、ソフト面含め『公園はハードルが高い』という親御さんの声が多いのが現実です。

例えると、我が子は3歳になりましたが、体幹が弱いので殆どの既存のブランコでは滑り落ちます。

東京の砧公園、豊島区のキッズパークの様な様々な子供が一緒に遊べる配慮のある遊具を必要としています!!!

だからといって障がいのある子だけの公園を希望する訳ではなく、高齢者の方々の居場所やそのご家族など、コロナ禍の今だからこそ沢山の方が息抜きできる、長閑で自然が沢山ある茅ヶ崎らしい憩いの場にもなって欲しいと思います。

今の活動はまだ始まったばかり。

主にSNSや友人を通して沢山の方にインクルーシブ公園の魅力や私達の想いをお伝えしています。

知ってもらう活動のみですが、小さな種まきから花が咲くと信じています。

今後は、ポスターを作りご協力頂ける場所でインクルーシブ公園の魅力を掲示でお伝えし、このご時世なので状況によりますが、地域の方々にアンケートの実施やリアル開催のワークショップを通して『みーんなで遊びながら考える、繋がる』を大切に、新たな出会い、繋がり、どんな公園になるのか?ワクワク楽しみながら活動していきます

最後に、1日も早く世界中が元気になり、皆様の地域にも是非、インクルーシブ公園が出来、笑顔いっぱいの世の中になりますように!

いつも応援してくださっている皆様とても励みになっています本当にありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

  1. 秋といえば

  2. sukasuka-ippoプレゼンツ 障害者とその家族の日常を芝居で伝…

  3. 一般社団法人IKKA:ダウン症のある本人とその家族の「はたらく」「まな…

  4. 6/19(土)19:00- 障害者の性的ニーズと福祉での葛藤について真…

  5. 11/7 障害のある乳幼児からのベビーマッサージ&ベビーサイ…

  6. インクルーシブ学童