記事:ユミコ
「ダイバーシティ・パーク」はいろいろな立場や考えを持つ人々が一堂に会し、混ざり合った状態での”個性”を理解し、そして共存していくためのきっかけ作りになることを願って開催される障がい者スポーツイベントです。
(ダイバーシティ・パークHPより抜粋 https://www.dsp-tokyo.net/ )
バディウォーク東京 for all のスポンサー企業である日建総業株式会社さんをはじめ、「新宿中央公園パークアップ共同体」の構成企業を中心に企画・運営されているイベントで、SUPLIFEは今回で3回目の出展となりました。
10月5日、気持ちの良い秋晴れの中、SUPLIFEでは「身近な素材でワクワクおもちゃ作り」として、“感触を楽しむセンサリーバック”を作るワークショップを開催しました。
自宅に余っている保冷剤の中身や洗濯のりを小さなジップロックに入れ、ビーズやカラーセロハン、スパンコール、モールなど、好きな素材を自由に詰めていきます。
子どもたちはそれぞれ個性的な作品を作り上げてくれましたが、大人が想像もしないような素敵なものばかり。
「ここをこうしたらいいんじゃない?」と言いたくなる気持ちをぐっとこらえ(笑)。時には、何も言わず見守ることで、思いもよらない素敵な作品が生まれることもあります。
子どもたちが集中して、自分の満足いくように制作する姿は、とても良い時間でした。
出来上がった自分だけのセンサリーバックをぷにぷにと触って感触を楽しむ子どもたちは、みんな嬉しそうでした。
ひっきりなしにお客さんが訪れ、準備していた50個分があっという間に終了!
遊びに来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。
雪遊びコーナーや車いすテニスなどのメインゾーンをはじめ、スポーツゾーン、キッズワークショップ、グルメエリアも大盛況で、とても賑やかな一日でした。
また次回も、子どもたちと一緒に楽しい時間を作りたいと思います。


