障がいのある子どもに光を当てた写真展 加藤友美子「月と太陽の子どもたち」

加藤友美子写真展「月と太陽の子どもたち」

会期:2023/9/11(月)〜24(月) 13:00-19:00(最終日は17時まで)

場所:galerie SPUR 大阪府豊中市服部元町1-2-9  https://www.galerie-spur.com/access/

休廊日:水曜・木曜

本人は9/11,17,18,19,22,23,24在廊予定です。

ーーー

赤ちゃんが大きくなったら伝えてあげたい。あなたのおじいちゃんとおばあちゃんは、妊娠の報告を喜んで電話の向こうで泣きながらビールで乾杯したんだよ。

これからどんなに辛く苦しいことがあっても、あなたはその存在だけで祝福され、光に満ちているということを忘れないでください。

ーーー

まだ息子がダウン症だとわかる前に、日記に綴っていた文章です。当時、SUPLIFE美保さんにブログで呼びかけてもらい、様々な障がいのある子どもたちのお宅に伺って普段の日常を撮影させてもらいました。

私はそれまで、障がい者=かわいそうという思い込みがあり、息子を産むまで障がい児の存在がまるで見えていませんでした。実際にお宅に伺うと、他人から見たら大変そうに思うこと、実際に気をつけなければいけないことも多いけれど、生活には喜びがあり、豊かな世界があり、私の中の「普通」が次第に置き換えられていきました。

生まれながらに障がいや病気を持った子どもたちの眼差しに、何を思うだろう。

小さな作品集も予約販売しています。(会場でも購入できます)どうぞよろしくお願いいたします。

KATO Yumiko写真集「月と太陽の子どもたち」| 加藤友美子  販売しています。katoyumiko.stores.jp

関連記事

  1. 4/24(土)バディウォーク東京リアルイベントは事前予約制です

  2. プチプラ防災術

  3. 子ども達の未来スポンサーを募集しています

  4. 障がいのある子の「親なきあと」について考えたことはありますか?〜ライフ…

  5. 持続可能な開発目標(SDGs)報告 2021インフォグラフィックスでみ…

  6. 豊島区長にバディウォーク東京開催のご挨拶