記事・ミカ
私が住む方面では、
気持ちのよい風を感じたり、肌寒さを感じたり、と思えば真夏のような陽射しがジリジリと、、急な気温の変化についてゆきにくい日々です。
時期的に園外・校外での活動が計画されていたり、5月実施の運動会に向けた練習を重ねている幼稚園・保育園・学校もあるのですが、
先週の真夏のように気温が上がった日、熱中症の症状が出ていたという情報が数件届きました。中には病院に搬送されたケースもあったそうです。
《熱中症とは…厚生労働省より
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
�屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
�熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。》
予防としてまずできる事は、大人は喉の渇きを感じる前に水分をとること、子どもも同様ですが自分から発信する事が難しいので、大人がこまめに水分を取らせること、気温の高い日・場所に長時間滞在しないことです。
熱中症は事前に予防し対処すれば防ぐことのできる症状です。が、重篤になると命を落とすケースもあります。
「大切な命を守るため」
お子さんの体調についてや、園・学校での活動に対して不安を感じる時は事前に確認したり不安を伝えておくとよいと思います。
《厚生労働省による
熱中症予防のための情報・資料サイト》