記事：ユミコ
先日、息子と一緒に久しぶりにミュージカルを鑑賞してきました。
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」の主催によるファミリーミュージカル 劇団四季『はじまりの樹の神話～こそあどの森の物語～』のクリスマスチャリティー公演」
この公演は、”全国各地のハンディキャップをもつ方々やそのサポートをされている方々に「夢や希望」「いつまでも思い出に残る本物の舞台」を届けたい”という思いから、1976年から実施されている取り組み。日産労連の組合員が毎月100円ずつ積み立てた「福祉基金」を元に、福祉活動の一環として行われ、今年で46年目を迎えました。”（HPより抜粋）
昨年はコロナ禍のため、中止になってしまったのですが、今年は大幅に人数制限をして開催されました。
久しぶりの生の舞台に私も息子も大興奮。役者さんの息遣いや迫力、舞台装置の細かなディティールなど、生でないと感じられないものがとても素晴らしかったです。
途中大きな声が出てしまったり、暗転の部分で泣いてしまう子もいたのですが（みんなお互い様。大丈夫）とお客さんがおおらかな気持ちでいてくれたのも、安心して観劇できました。
障がいのある人たちが安心して素晴らしい舞台を鑑賞する機会を与えてくださったことに、主催団体や積み立ててくださったみなさん、ボランティアのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
コロナで長らく自粛が続いていましたが、芸術・文化は心の栄養です。生で味わえる感動が少しずつ戻ってくることを願うばかりです。
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