「ほしいものが、ほしいわ。」

メリークリスマス!
こんにちは。エミです。
お子様がいる家庭では、子どもがサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていることでしょう。
うちには、8歳の娘がいます。
娘は、悩んだ結果、スイッチの「牧場物語」を頼むことにしたのだそう。
希望のものが届くと良いね。
ところで、クリスマスや誕生日の前に娘と「何が欲しいの?」という会話をしていると、自分の子供時代と比べて、プレゼントに対する熱量がちょっと違うなぁと感じます。プレゼントはもちろん欲しい。でも、特別今欲しているものがない…そんな感じ。
こういう娘の姿を見ていると、コピーライター糸井重里さんの有名なキャッチコピーを思い出します。
「ほしいものが、ほしいわ。」
1988年バブル絶頂期に、池袋の西武デパートに貼られたポスターです。
私は大学生のとき「メディア社会」専攻だったので、とある講義でこのキャッチフレーズが取り上げられたのですが、皆さんは「ほしいものが、ほしいわ。」というワードに、どんな意味を感じ取りましたか?
1つは、自分が「欲しい」と思っているものを欲しい(買いたい)。というストレートな意味。
もう1つは、「欲しい」と思えるものが「欲しい」。
モノが溢れた時代の人々の心を映し出しています。
バブル時代の人の物欲と、モノがありすぎて「物欲」を向ける先がなくなった戸惑い、そんな二面性を巧みに表したフレーズだなぁ。天才だなぁと当時感動しました。
1988年というと、私はちょうど娘と同じ歳でした。このころには、既に日本ではモノが溢れかえっていた。
でも、今のように、いつでもアニメを見れたり、どんどん新しいゲームが出てきたりする時代ではなくて、私にとっては、クリスマスや誕生日というプレゼントチャンスはそれはそれは特別で、いかに有意義に使うか、めちゃくちゃ真剣に悩んでたし、めちゃくちゃ楽しみにしていました。
今の子どもたちはどうなんだろう。
何にせよ!
大人も子どももみんなが素敵なクリスマスを過ごせますように。
メリークリスマス!🥰

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