昨日はSUPLIFEのオンライン、インクルーシブ学童等を運営する「五本木愛さんのお話会」でした。
愛さんの息子さんの蓮さんも参加して下さいました。愛さんのお話し聞いた後は毎回感動するし、なぜかホロリと泣けるのです。これは愛さんからの芯の温かさや優しさをもらえるからなんだと思うんです。
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愛さんはお子さんが6人いて、1番下のうららちゃんがアンジェルマン症候群。アンジェルマン症候群とは?診断がつき、前を向ける日までのお話を赤裸々に語ってくれました。大人がこんなに嗚咽して泣けるものなのか、と愛さんが仰ってて「あー私もそうだったな」と当時を思い出しました。
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障がいのある子を育てる母親の最初の大きな壁。そうだった、あの壁は大きく、絶対越えられる日なんかこないって思ってたなと思いました。けど、そこには気づかされるものも実はたくさんあって!愛さんも仰ってた「普通に生んでやれなかった」の「普通」って何?それこそが「偏見」や「差別」じゃないの?って。
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愛さんは前を向き始めてから、地域と繋がりながら仲間と共に事業を立ち上げ進めていきます。愛さんの思いや活動にワクワクしたり、時に涙して…何かこうみんなで一つの映画を観ているかのような?そんな錯覚にさえ陥りました。
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最後に自己紹介と質問コーナーへ。みんなの質問に愛さんや息子さんの蓮さんが答えてくれました。愛さんの懐の広さにここでさらに感動し、そんな愛さんに育てられた蓮さんの素直さもステキだな思いました。親子間での質問もなんだかとても嬉しかったです。
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そして告知されてからSNSで出会い、離れていたけど共に葛藤しながらも前を向き、今じゃみんな親バカになった私たちの悩みがだんだん変わってきたことにもなんだか涙が出そうでした。
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あの頃は苦しくて、どうやって前を向いたらいいのか分からなかったけど、今となっては、どう生きていくのか。自分は我が子に何ができるか。泣きながらもいつの間にかたくましくなったんだなと胸の奥がグッとしました。弱さも強さも涙も笑顔も、そして前を向くことも我が子が教えてくれたこと。
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まわりの人へ感謝し、仲間を愛し、前に進むことの楽しさを伝えてくれる愛さんは、本当にみんなの母なのじゃないかなと思う。障がいのある子を通して足りないものをご自分たちで作っている愛さんだけど、障がい以外の支援が必要な人も助けている。結局街全体を助けている!
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今日のお話し会を思い出すとなんだか泣けて、心の中に必ず温かいものが湧いてきて、あー、わたしもがんばろう!そんな気持ちを必ず残してくれる愛さんのお話会は本当に素晴らしかったです。
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愛さん本当にありがとうございました!またぜひよろしくお願いします。
SUPLIFE 美保
横須賀 sukasuka ippo https://www.sukasuka-ippo.com/