プラスチックを減らす取り組み、世界一厳しい国はどこ?

こんにちは。
2030SDGsファシリテーターのエミです。

このサロンでも何度か取り上げているプラスチック問題。
日本では、7月からのレジ袋有料化が大きな話題になりましたね。これまで無料で貰えていたものが有料になったことで、当初戸惑った方も多いのではないでしょうか?

こうしたプラスチックゴミを減らす取り組みは、日本だけではありません。世界各国では、様々な取組みがされていてます(^^)

●EU
2021年までに使い捨てプラスチックを禁止にし、2025年までにほぼすべてのプラスチックボトルを回収する予定です。

●ドイツ
ペットボトルを返却すると容器代0.25ユーロ(約30円)がもらえるため、ポイ捨てが少なく、リサイクル率が世界トップの65%(2019年時点)。ちなみに日本は19%。

●中国
空港などに給水機があり、マイボトルに冷たい水とお湯を入れることができます。

●インドネシア
インドネシアのスラバヤという都市では、ペットボトルやプラ容器をバス停に持っていくと、それを乗車券と交換して、市営バスに乗ることができます。

国ごとの取り組み、とても興味深いですが、世界一厳しいと言われている国は、どこだと思いますか?

それはケニアです。

ケニアでは2017年にポリ袋の製造、販売、輸入いずれも禁止されました。
使っただけでも、最大4年の禁固刑が約430万円の罰金刑になる可能性があります。
施行には、反対運動もあったようですが、環境保護への強い覚悟を感じます。


これだけ、世界中で取り組みがされているのは、プラスチックの海洋ゴミが非常に深刻な問題だから。このままでは、2050年までには海には魚よりプラスチックが多くなっていますと言われています。

子ども達が大人になったとき、美しい海が残っているように、家庭で出来ることから取り組んでいけたらよいですね。

写真は、私が昔、オーストラリアの海で出会ったウミガメです😄

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