デザインの力で障がい者のものづくりを応援したい「equalto」

SUPLIFEミカです。
以前何かの記事で見た「ひらがなの箸置き」が心から離れず探してみたところ、
「デザインの力で障がい者のものづくりを応援したい」というコンセプトで、福祉施設で働く障がい者のみなさんの賃金向上を目的として立ち上げられた「equalto」というデザイン小物ブランドの製品でした。

ホームページの「Background」で説明されている内容にグッときてしまい、少し長くなりますがそのまま抜粋させていただきます↓

equalto〈イクォルト〉は
社会貢献活動から生まれたブランドです。
ものづくりは、たくさんの人々によって支えられています。性別や国籍、障がいの有無に関係なく、働く意欲と能力を持つ人々が日々活躍しています。しかし残念ながら、全ての人にとって働く環境が整備されているわけではありません。特に、障がいを持ちながら就労継続支援事業所で働く人たちは、丁寧な作業によって高品質なものづくりをしているにも関わらず、全国の月額平均賃金が1万5千円※1という、経済的な自立とはほど遠い状況におかれています。日本には約740万人の障がいのある人たちがいますが、就労機会そのものも決して多くありません。
こうした現状を改善するために、2012年、アクセンチュアがNPO法人と共に、障がい者の社会参加と自立支援を視野に入れたデザインコンペ「equalto award〈イクォルト アワード〉」※2を立ち上げました。
equalto awardでは、就労継続支援事業所で生産可能な体制を前提に、つくり手にとってのバリアフリーを実現しながら消費者にとって高い付加価値を持つデザインを募集しました。受賞作品は、equalto〈イクォルト〉ブランド第1弾の商品として発売されています。
equaltoは、障がいのある人の個性を活かしながら、誰もがいきいきと働くことができ、経済的にも自立可能な社会を実現するために誕生しました。クリエイティブの力と、就労継続支援事業所での細やかな手仕事が混ざりあうことによって、新しいものづくりの形が生まれるに違いありません。

素敵な製品(作品)が輝いています!
equalto
https://www.equalto.or.jp/

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note  https://note.com/suplife

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