記事:ミカ
「ワンパク」に遊び、学ぼう!まちに根付く、子どもたちのためのイベントという大人達の想いからなる「としまワンパク祭り」は、なんと今年で第52回という歴史のあるイベントです。
サプライフは3年前から参加させていただいていますが、今回はサプライフキッズ達がブースのお手伝いをしてくれたり、ステージで「パープルダンサーズ321」のひまりさんが想いを自分の言葉で伝え「みんなで一緒に楽しむステージ」として盛り上げてくれたり、
お祭りに来てくれた人達に楽しんでもらおう、という気持ちを持ち始めた子ども達の姿に大きな成長を感じました。
サプライフキッズの中のダウン症のある子ども達がブースのお手伝いで地域の親子さんに接する際、戸惑いを感じることもあったかもしれません。でもそれは一瞬の事、すぐに馴染んだやりとりとなっていく場面をいくつも見ることができました。
地域の中でお互いを「知る」機会があること。それが「見えない壁」をなくしていくことに繋がっていくのだと改めて感じる一日となりました。
地域に根差しながら、想いを繋げコツコツと積み重ね活動していく、私たちも見習っていきたいと思います。
子どもも大人も笑顔になるイベント、これからも長く長く続いていきますように!