sukasuka ippo愛さんに逢いに〜2

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一般社団法人sukasuka ippo

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五本木愛さんのお話し、前回からの続きです。


〈sukasuka ippo 今後の展望〉
現在、一時預かり事業•インクルーシブ学童•インクルーシブ美容室•学習支援•子育て中の母達のテレワーク推進と展開されていますが、愛さんの中には今後の展望がはっきりとあります。
•重心、医療ケアのお子さんも一緒に過ごせる学童の模索〈2年後位の実現を目指しているそうです)
•インクルーシブ学童後の過ごす場所
•高校までの学習•就学支援、その後の学びの場、就労支援と企業との連携
•親の働き方の支援
•近隣の福祉大学の学生さんにアルバイトしてもらう事で生活の支援と専門職の育成
•そして、育っていく子ども達が自立し生活できる住まい、、
ゆりかごから墓場まで、誰もが安心して成長しながら生きられる場所。
愛さんはさらりと話してくれましたが、様々な困り事、苦しんで生活している人達がどうしたら笑顔で暮らしてゆけるのかを地域と絡めて掬い上げ解決を目指し、その歩みはまさに一歩一歩、確実に実現させながら進んでいます。
そして印象に残ったのは〈24時間TVに出演した事への思い〉です。
愛さんはまず出演する事について悩まれたそうです。それでも決意したのは「こういった取り組みや活動を知らない方に届けたい」という強い思いからでした。
結果本当に多くの方が観てくれ反響も大きく、全国各地から問い合わせや「自分たちもインクルーシブ学童を行いたい」という相談が後をたたない状況になっているそうです。
愛さんの蒔いた種が育っていく中でその場所だけに留まらず、全国に運ばれ始めている。
そしてそして、その愛さんの背中を見続けているお子さんたちが、取り組みを手伝ってくれたり、後押しもしてくれるようになってきているというお話しも。
愛さんのお話しとパワーに私たちは時に涙しながらも元気をもらい「明日からも自分にできる事を見つけながら生きていこう」と改めて思うのでした。
さて、私は子どもの都合で帰らなければならずここで席を離れることに。今度はインクルーシブ学童でお子さん達と過ごさせてもらう事、そして、お忙しい愛さんですが、いつかまたSUPLIFEでの講演会もお願いしたいと強く願いながら、心軽く商店街を歩いて帰路につきました。
愛さん、お忙しい中本当に本当にありがとうございました‼︎

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