芝久保公民館にて講演会 〜インクルーシブ公園ってなぁに?〜

記事 美保
6月25日(金)
芝久保公民館にて講演会
〜インクルーシブ公園ってなぁに?〜
先日芝久保公民館の職員の方からお声がけ頂き、インクルーシブな要素を取り入れてもらった「としまキッズパーク」をメインとした講演をさせて頂きました。
そもそもサプライフはインクルーシブ公園の事業はやっていないので、その事も職員の方にお話ししたところ、サプライフらしい講演会をと言っていただいたので、歌まで盛り込ませていただきました!
歌う講演会を快くオッケーしてくれるなんて、なんと心の広い職員の皆様でしょうか。
最初に参加者の皆様と「こう見えて私、◯◯なんです自己紹介」をしました。皆さん照れながらもすごくステキな自己紹介で、私なんか初めて会ったのに「うそー!みえなーい」とか言っちゃって、多分私が1番大盛り上がりしていました。
ワークの時間は、「西東京市にインクルーシブな公園が出来るとしたらどんな公園にしたい?」をテーマに、参加者の皆様にまずは1人で考えていただき、そのあとお隣の人と対話していただきました。
皆さん活発に交流しておられ、そのあとの各自の発表もそれぞれの深い思いに感動しました!
一部ご紹介しますと
・全天候型で屋根のあるスペースは絶対必要。
・チャレンジしたくなるスモールステップを積んでいけるような遊具があると良い。
・大人も楽しめるデザインの美しいものが良い。
・誰でも見学できる教育農園があり、シルバーさんにお手伝してもらって、収穫体験などができる。
・目の不自由な人のための音のなる遊具がある。体験用の車いす。
等々…まだまだ魅力的な発想がたくさん!
ほー!ほー!いいですねそれ!いいですねそれ!を連呼してました。
そして最後に、共に生きるってどんなこと?を皆さんに発表していただきましたが、これはなんかホロリと泣きそうになりました。
ここへ今回集まって下さった方はもうすでに、「違いを知りたい」という強い気持ちの方ばかりで、優しさのもう一歩奥へ踏み出している方々ばかりでした。
それは、障がいのあるなし関係なく、息苦しく生きてる人はいないかな?子どもたちはのびのびと子どもらしく過ごせているだろうか?という皆さんの普段の素晴らしい考え方、生き方がみえて、私の方がたくさん勉強させていただきました。
このようなご縁を頂けたことを心から感謝して、最後に歌を歌い、講演会を終えました。
リアルで会えるって本当に嬉しいことだなってしみじみ。
温かい職員の皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、私が活動していられるのは、SUPLIEEのメンバーが支えてくれているからなのです。決して一人で講演したわけではなく、そこにはいなかったけど、みんなで力を合わせてやってきたことを今回の講演でお届けできたことが、本当に嬉しかったなと思った一日でした。

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