絵本「ちゃんとって何だろう」

SUPLIFE のエミです。
今日は、「ちゃんとって何だろう?」という絵本についてご紹介します。
こちらの絵本は、「学生団体 WAKA×YAMA」の創設者である村田七海さんという現役医大生の方と、絵本作家の長嶺かおりさんという方が作られた、「子供の自己肯定感」をテーマにした絵本です。

村田さんとは、先日参加したオンラインイベントでお会いしたのですが、村田さんが創設された「学生団体 WAKA×YAMA」では、地域(和歌山)の社会問題に対して、学生が主体となって「持続可能な課題解決対策」を生み出す活動をされています。
2018 年には、発達障がいの「二次障がい」(環境とのミスマッチによって困りごとが起きる)の解決策を中高生に考えてもらうイベントを実施されていて、その内容、成果共にとても素晴らしいものでした。

「ちゃんとって何だろう」は、作者の村田さん自身が悩んでいたことでもあるそうです。
お話はとってもシンプルなもので、そこに込められた思いや、自分自身の子育ての中で感じるモヤモヤ感と丁寧に向き合える、そんなきっかけになる本だと感じました。

こちらの絵本はチャリティグッズで、購入費は団体活動費として使われるそうです。

学生さんが主体となって社会課題に取り組む活動、とっても素晴らしく、地理的には離れていますが是非応援したくなりました。

http://www.wakaxyama.jp/post-844/

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