ご近所のお店でお買い物


行政書士・2030SDGs ファシリテーターのエミです。
さて、緊急事態宣言が全面解除となりましたが、皆さんの生活スタイルは、自粛期間どのような変化がありましたか?

私は、仕事のスタイル、子供との時間、自分の時間の使い方など様々な変化がありましたが、変わったことの一つとして、商店街でお買い物をするようになりました☺️

家の近くに小さな商店街があり、なんとなく気にはなっていたものの、平日は毎日帰宅が遅かったため、買い物は帰り道のスーパーでとにかく手短にっという感じでした。
ですが、4 月から平日家にいる事が多くなり、商店街に行くようになりました。お肉を買うなら「お肉屋さん」野菜を買うなら「八百屋さん」。そうすると、ちょっとしたコミュニケーションが生まれ、買い物も楽しいし、「大切にいただこう」という気持ちが生まれるような気がします☺️

今はオンラインで何でも買うことができ、とても便利です。
ですが、オンラインで使ったお金はどこに行くのでしょう?

オンラインでたくさん買い物をしても、そのお金は「地元」から外に出て行ってしまいます。
地元の人が地元でお買い物をして、そのお店の人が地元の別のお店で仕入れをして…こうした消費が活発になれば、地域でお金がまわり、地域経済が豊かになり、今よりもっと住みより場所になるかもしれません。

●スモール・ビジネス・サタデーって知っていますか?

「ブラック・フライデー」(感謝祭の翌日金曜日に始まるクリスマスセール)はすっかり日本でも有名になりましたよね。
米国と英国では、ブラック・フライデーの翌日を「スモール・ビジネス・サタデー」とし、地域に密着した小さなお店で買い物をしよう!という取り組みが広がりを見せているそうです。

スモール・ビジネス・サタデーは、日本でも広がっていくでしょうか?
どう思われますか?

個人的には、こうした取り組みが浸透するかは別にしても、地元でのお買い物を今後も生活スタイルに入れていきたいなと思っています😊

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