2030SDGs ファシリテーターのエミです。
皆さん、SDGs 未来都市ってご存知ですか?
簡単に言うと、SDGs の達成に向けて優れた提案をした自治体を「SDGs 未来都市」として国が選定しています(2018 年度から毎年公募)。
SDGs については、過去の投稿でご紹介していますので参照してくださいね。
https://bit.ly/3izhwaW
さて、2020 年度は、SDGs 未来都市が33都市選ばれました。
そして、私たち SUPLIFE の拠点、“豊島区”が 2020 年の「SDGs 未来都市」に選定され、さらにっ!その中でも特に先導的な取組みをしている都市「自治体 SDGs モデル事業」に選定されました!(^^)
事業名は「国際アート・カルチャー都市 実現戦略実施事業」
住んでいても、公園のトイレがおしゃれにペイントされたり、文化施設が沢山できたり、「アートやカルチャーに力をいれているなぁ」というのが凄く感じられます。
他には?どんな取り組みをしているのかな?と思って提案書を読んでみると、4つの政策が取り組みの柱に掲げられていて、その1つに「子どもと女性にやさしいまちづくり」というのがありました。具体的な取り組みとしては、例えば「としまイクボス宣言」。
これは、多様な働き方、ライフスタイルを実践できるワークワイフバランスの取り組みについて、豊島区が企業等に認定する制度とのこと。多様な働き方が広がれば、女性はもちろん、高齢者や障がいのある方にも暮らしやすいまちになりそうですね。
それ以外にも、園庭のない保育園の遊び場等になる公園の整備、子育て支援等が挙げられていました。
住んでいて、ピンとくるものもあれば、「こんな制度あったんだ」と思うものもありました。
他の自治体の取り組みも興味深いものがあったのでまたご紹介したいと思います。
皆さんも、ご自分の住んでいる都市が、SDGs 達成のためにどんな取り組みをしているのか、是非ホームページ等覗いてみてくださいね。
https://www.kantei.go.jp/…/kankyo/teian/sdgs_2020sentei.html
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