クリーンウォークがきっかけで

記事:美保

今年の3月、世界ダウン症月間に全国各地で開催された「クリーンウォーク321」。

ダウン症の啓発と地域社会との交流を目的に行われたこの取り組みをきっかけに、今も毎月一度、通学路のゴミ拾いを続けてくれているお友達がいます

画像

我が家もそうなのですが、ゴミ拾いをするとたくさんの気づきがあります。

「ポイ捨てはよくないな」とか、「ゴミは分別しなきゃいけないんだな」とか。

また世の中には「知的障がいのある子は何もできない」と思われがちな風潮もありますが、ゴミを拾うという小さな行動ながらも、地域や社会に対して「社会に参加することもできるよ」という大きな証になるなと思っています。

障がいがあってもなくても、誰だって社会に届けられるものがある。人はみんな誰かの役に立てるし、未来を一緒につくっていけるなとゴミ拾いを通じて感じています。

遠くに住む大切な心の友であり酒友が、日常の中で楽しそうにゴミ拾いを続けている姿をストーリーズで見るのが、私にとって本当に元気をもらえるひとときです。

ありがとう。

いつも素敵な日常を届けてくれて☺️

画像
画像
画像

関連記事

  1. 高校生、大学生とインクルーシブ教育について語り合う

  2. 手話歌 ブドウの実

    「ブドウの実」手話で歌ってみた!

  3. 補聴器はみみとも

  4. 児童養護施設で暮らす子どもたちに野生のイルカと泳ぐ体験を

  5. 豊島区の公園課の取り組み

  6. 再生栽培