記事:ユミコ
2/1に多摩市立総合体育館で行われたインクルフェスに参加しました。
インクルフェスとは、誰もが楽しみ、学び、気づきを得られることを目的としたフェスティバルです。このイベントは、パラスポーツをはじめ、障がいの有無に関係なくすべての人が参加できるインクルーシブな内容が特徴で、会場では様々なコンテンツやアクティビティが用意されており、参加者が楽しみながら、多様性を知り、理解を深めることができます。
パープルダンサーズ321に出演依頼をいただき、葵くんがオープニングでダンスを披露しました。一緒に出演予定だったHIMARIちゃんは水疱瘡の疑いで急遽出演できなってしまい、葵くんが一人でパフォーマンスをすることに。「この世界はブドウの実のように色んな人たちでできていて、そのすべてが大切だよって曲です」と『ブドウの実』について紹介する葵くん。ダンスは回を重ねるごとに上手になり、自分のものにしていき、間奏部分ではお客さんにハイタッチ(アドリブ!)。障がいについて、明るくポジティブに発信してくれる葵くんの姿に、とても感動しました。
会場では都内の特別支援学校の在校生とOBOGチームによるハンドサッカーのエキシビションマッチも行われていました。私はハンドサッカーの試合を見るのは初めてでしたが、重い障がいがあってフィールドプレイヤーとしてプレイできない選手も、フリースローのシュートを行うシューターとして参加することができます。誰もが主役になれて楽しめる、スポーツの本来の楽しみを改めて感じることができました。
その他にも最先端のテクノロジーを使ったサイバーボッチャやマリオカートなどのゲーム対決コーナーなどがあり、インクルフェスを通じて、私も新しい世界を知ることができて嬉しかったです。
IncluFES2025(インクルフェス ニーゼロニーゴー)IncluFES2025(インクルフェス ニーゼロニーゴー)の開催概要をはじめ、当日のコンテンツやアクセスなどの情報をご紹inclufes.jp
