おはようございます。エミです。
先月、難民支援を行うチャリティランに参加した際に、写真の小さな人形をいただきました。
こちらのお人形は、「ツナミカ」と呼ばれています。
2004年にスマトラ沖を大きな津波が襲った時に、ツナミカ・プロジェクト創設者のウマさんが、津波で破壊されたインドの村を訪ねた時に、自分にできることから行動を起こすことを決めたのだそうです。
そして、ウマさんと彼女のチームは、漁村の女性たちに余った布から小さな人形を作ることを教えました。
完成した人形に「ツナミカ」と名付け、広く配り始めました。
人形を作ることは、被災者の女性たちのアイデンティティを確立するとともに、彼女たちの新たな収入源にもなっています。
今、ツナミカプロジェクトでは、環境問題にも取り組み始めているそうです。
詳しい情報は、HPをご覧ください(^^)