触法障害者の農福連携とソーシャルファーム

SUPLIFEでオンライントークをしていただいた就労支援A型B型職員ムーディさんからのオンラインイベントのお知らせです。

\紀州FUKUSHI大学第6弾ッッ/

【触法障害者の農福連携とソーシャルファーム】

11月22日(日)19:00~21:00開催!(今回は夜開催です!注意!)

紀州FUKUSHI大学2020第6弾のゲストは鹿児島の社会福祉法人白鳩会花の木農場の天野さん!

触法障害者の方の新しい「生活の形」や「労働の形」を育て、職員と利用者が共に汗を流し、共に育つという「共汗・共育」の精神を持って実践に取り組む鹿児島の社会福祉法人白鳩会。

日本でのソーシャルファームを目指し農福連携を元に実践されている社会福祉法人白鳩会花の木農場の天野雄一郎さんをお招きし、農福連携とソーシャルファームについて深める時間になればと思います。

そして!!今回も!!!参加チケットに花の木農場の商品をつけることができる特典を用意しました!

花の木農場で作られるティーバッグ、オーガニックリーフティー、イタリアの伝統菓子、アマレッティとカントゥッチ、、、今回も豪華です!

詳しくはイベントページをご覧くださいませ!

▼Facebookイベントページはこちら 

https://fb.me/e/32vz7qtEq

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【触法障害者の農福連携とソーシャルファーム】

日本では障害者の働く場として福祉制度に基づく「福祉的就労」と一般企業就職する「一般就労」の2種類がある。しかし、福祉的就労は賃金が低く障害者の経済的自立にならないケースが多く、訓練的な側面が強い。または一般就労は中軽度の障害程度でないと就労が困難だったりする。そんな中、欧州などでは一般就労に至らないが働きたい思いを持つ障害者が健常者と共に働き、地域で自立して生活する場としてソーシャルファームが発展している。触法障害者の方の新しい「生活の形」や「労働の形」を育て、職員と利用者が共に汗を流し、共に育つという「共汗・共育」の精神を持って実践に取り組む鹿児島の社会福祉法人白鳩会。日本でのソーシャルファームを目指し農福連携を元に実践されている社会福祉法人白鳩会花の木農場の天野雄一郎さんをお招きし、農福連携とソーシャルファームについて深める時間になればと思います。

★こんな人におすすめ!・農福連携に携わる人、関心ある人・ソーシャルファームについて知りたい人・障害者の働くに関心がある人・なんか面白そうだなぁと思った人誰でも大歓迎です!

【タイムスケジュール】

19:00 オープニング・チェックイン(注意事項、紀州FUKUSHI大学の説明、参加者自己紹介)

19:20 話題提供

19:50 感想共有 20:00 質疑応答・グループワーク

20:55 クロージング 

21:00 ゆるゆる交流タイム

22:00 完全終了

【講師】天野雄一郎社会福祉法人白鳩会 花の木農場福岡県出身。大学卒業後は(株)JTBに入社。北九州支店、福岡支店に勤務。教育旅行・法人旅行の営業や添乗、企画等に従事。2015年鹿児島県錦江町に移住、白鳩会に入職。2018年ASIAGAP指導員資格を取得。花の木農場で働くスタッフ、障がい者と共にGAPの取組を始める。2019年一般社団法人日本農福連携協会の事務局を拝命。同年、ASIAGAP認証取得。その他、ソーシャルファームジャパンサミットin鹿児島実行委員会事務局、ノウフクJAS検査員 、農福連携地域推進委員などを務める。また、法務省と連携し、花の木農場における触法障がい者の受入れ・処遇に邁進中。2030SDGs公認ファシリテーター。▶️講演実績:ソーシャルファームジャパンサミットin大阪(2018年:シティプラザ大阪)、ノウフクフォーラム2019~農福連携×SDGs~(2019年:大和ハウス工業)、第57回全国知的障害者福祉関係職員研究大会(2019年:城山ホテル鹿児島)日本特殊教育学会(2020年:福岡国際会議場)

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