こんにちは。SUPLIFEミカです。
皆さんはサポートブックをお持ちですか?
発達や健康記録など、本来なら母子手帳に記録しておくのだと思いますが、ダウン症のある息子は合併症の治療記録が書ききれない・そして何より月齢や年齢ごとの発達欄に記入できない、、そんなこんなで母子手帳への記録は早々にやめてしまいました。
「サポートブック」の存在は以前から知っていました。自分で作成している方、自治体によっては無料で提供してくれる物があったり、パソコンからダウンロードできる物もあるようです。
保育園就園時は年齢が低く遠い昔のことではなかったのであまり必要性を感じませんでしたが、4歳前に取得した療育手帳申請時には「えー!確かどこかに書いたよね?」「え、これいつぐらいにできたっけ?」なんて事も少なくありませんでした。
「サポートブック」は就園・就学・就労・社会制度を受ける時、また、大人になり生活していく上でとても役に立つそうです。
その方の生育歴や性格・特質・関わり方のポイントなどを知ることで対応がしやすくなる、でも、年齢が上がり、特に大人になると「ハイ、これ全部書いて」と言われても親は忘てしまっている事が多いそうで。
以前、就労施設の職員の方に、実習から受け入れまで短期で就労の可否を決めなくてはならない場合、サポートブック(手帳)によりその人を知る・対応を考えられる等プラスの面でとても重要であると伺った事があります。
なかなか手をつけられずにいましたが、
これから関わっていく場所で我が子を知ってもらい「豊かに生きる」サポート探しをしていく為にも取り掛かってみようと思います。
参考までに↓。他にもオススメがありましたらぜひ教えてください!
◉私の住む埼玉県作成の「サポート手帳」
(誕生から成人以降まで30ページ以上ありました・配布もしています)
◉「+Happyしあわせのたね」
公益財団法人日本ダウン症協会による、小さな子のいる親子のための子育て手帳
◉「やさしさのカタチ」家族で使えるライフサポートブック
サポートブック+大人のエンディングノートを一冊に纏めたもの。ダウン症のあるお子さんを育てている方が作成、家族に何があってもこの一冊があれば大丈夫!という内容になっています。
書きやすさを感じ、個人的にとても興味があります。
https://aquaplus-design.com/yasashisa
・
・
NPO法人SUPLIFEは「どんな人もその人らしく暮らしていける社会」を目指して、豊島区を拠点に全国へhappyを届けたいと活動している団体です。 障がいのある子、病気の子、LGBT…この世の中はいろんな人が地球を彩っています。小さな頃からいろんな子がいる事を自然と知る中で、大人になった時の心の壁が少しでもなくなっていたらと考え活動をしています。 この活動を皆様からのご支援なしで続けることが出来ません。 この度ソフトバンクから簡単に寄付ができる「つながる募金」の利用を開始しました。 携帯電話の利用料金の支払いと一緒に継続的な寄付ができるだけでなく、ソフトバンクスマホをご利用の方限定でTポイントでの寄付も可能です。 ご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いします。
—————————————
・SoftBankのスマホからご利用料金とまとめて寄付 https://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/select.jsp?corp=582
・どなたでも可能 クレジットカードで寄付 https://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/creditSelect.jsp?corp=582
・Tポイントで支払 (SoftBankのスマホをご契約の方限定) https://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/tpointSelect.jsp?corp=582
・寄付方法選択画面 https://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/careerSelect.jsp?corp=582