明日からできる地球にやさしいこと・レジ袋有料化 前編

【明日からできる地球にやさしいこと・レジ袋有料化 前編】
こんにちは。行政書士・2030SDGs ファシリテーターのエミです。
今回はレジ袋有料化についてお話したいと思います。
ちょっと長くなるので、前編・後編でお届けします。

さて、今年 7 月 1 日からレジ袋の有料化が義務となります。
知らなかった…という方も、「そういえば最近あのお店でもレジ袋が有料になったな」なんて思ったことありませんか?
私がいつも利用しているマルエツも 4 月 1 日から大きいサイズで1枚3円になりました。

●なぜ、プラスチックごみは良くないの?

レジ袋をはじめとする「プラスチック」の使い捨てを減らす動きが出てきていますが、何が問題なのでしょうか。
一つは、プラスチックごみによる海の汚染。ウミガメやクジラなどが誤って飲み込んでしまったり、海鳥が絡まって死んでしまったり、海の生き物にも影響を及ぼしています。
もう一つは、プラスチックごみを燃やすことで地球温暖化にも影響します。

●すべてのお店ですべての袋が有料になるの?

スーパー、コンビニ、デパート、ファストフード店、ドラッグストア、他原則すべてのお店が対象です。ただ、「購入した商品を持ち運ぶための持ち手がついたプラスチック製買物袋」が対象なので、クリーニング店で受け取るときに入れてくれる袋は対象外。アレは「商品」ではなく「サービス」の提供という理屈のようです。
それから、「商売」としておこなっていないフリーマーケット等も対象外です。
袋の種類では、紙袋、ある程度厚みのあるプラスチック袋(0.05 ミリ以上)、バイオマスプラスチックの配合率が 25%以上の袋、海洋分解性プラスチックも除外となります。

後半は、ユニクロ・イオンの取り組みをご紹介したいと思います!

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