先月行われたSUPLIFEの月一のイベント、
運動遊びのレポです。
障がいのある子を育てるご家族の交流会
生後1ヶ月の可愛いT21の赤ちゃんも遊びに来てくれました。
SUPLIFEの月一イベントは午前中に1時間ほど
障がいのある子を育てるご家族だけの交流会を行っています。
運動あそびに参加できなくても交流会のみ参加も大丈夫です。今回のこの可愛いお友達、交流会後、運動あそびを見学してくれました。
あー可愛い。。。♡
うちの下の子T21のかのんにも
こんなに可愛かった、いや、
穏やかな時代があったのよねぇ。。。
生後1ヶ月のかのんを見てみましょう。
入院してるやないかい!笑笑
…ってそれはさておき。
近所の小学生に「かのんちゃん、ぐでたまちゃんみたーい。」って「ぐでたまちゃん」なんてあだ名つけられるほど微動だにしなかった0歳時代のかのん。常に寝っぱなし!起きてる時間ほとんどなし!爆笑
今回遊びにきてくれたお友達はすごくしっかりしていて、お兄さんお姉さん達の動きをしっかり目で追っていました。素晴らしい!
きっと早く歩き出すかもね、歩き出したら追いかけ回すの大変だから、今から鍛えておかなきゃね、なんてママさんと談笑しました。
余談ですが、我が子の障がいを告知されて1番辛かった時期は、まだ障がいのある子を育てるご家族と巡り合っていなかった時だったように思います。なので、生後1ヶ月までは家にいないといけないから、それはそれは辛かったように思います。
誰かに会いにいこう!会ってみたい!
産後外出出来るようになってそう思ったら、ぜひ会ってみたい人、場所、、、どこでもいいので思い切ってぜひ足を運んでみてほしい。赤ちゃんを預けて1人で出掛けてもいいと思います。
どうか1人で不安にならないで。
外へ出れば想像するよりたくさんステキなことが待っています。仲間もいます。障がいのあるなしに関わらず、寄り添ってくれるお友達が必ずいます。
もし今告知され、苦しくて、不安の中に1人でいる人がいたら、どうか誰かと繋がってほしいと心から願います。それは、私でもSUPLIFEでもブログでみつけた誰かでもいいんです。1人で悩まず、不安にならず、はじめの一歩を踏み出してみてほしい。
泣いてもいいんだよ。
大丈夫。あなたは1人じゃないよ。
交流会は安心して胸の内を話せるそんな時間です。
もちろん、我が子の親バカ自慢もぜひ!
嬉しいことも不安なことも半分こしながら
みんなで一緒に子育てしましょうね。
運動あそびオープニング
定番のパプリカ。
みんなとっても上手に歌って踊ってくれます。
毎回感動しちゃうんだな。
まずはリズムあそび。
リズムあそびは人間の成長過程を、音楽、リズム、歌などを通して表現しながら、身体能力の発達をうながしたり強化していく効果があります。
SUPLIFEのテーマのひとつでもある音楽を取り入れて楽しみながら運動機能の発達を促しています。
ピアノは元幼稚園教諭のゆか先生。
指導は現役保育士のSUPLIFEのメンバーです。
プロが責任を持って指導してくれているので、保育園や幼稚園で聞きづらいこと等質問してみて下さいね。先生達から直接アドバイスもらえますよ。
みんな元気いっぱいリズムに合わせて走りました!
リピーターで来てくれるお友達、最初歩けなかったけど今はとっても上手に歩いていてすごく嬉しかった。成長もみさせてもらえてスタッフ一同幸せな気持ちになります。
子ども達みんなありがとう。
運動あそび
郡司先生による運動あそびです。
知らない子ども同士でも体を動かすことを通して仲良く運動しています。
SUPLIFEの月一イベントには障がいのある子の兄弟姉妹も参加してくれてます。大きくなったときに同じ境遇のきょうだい児が悩みを自然に打ち明けられる場も、小さい頃からなんとなく関係を育んでいく中で作れたらと思っています。
そして!
嬉しいことにパパたちの参加も増えてきました。
いずれはパパ会もやりたいなと思っています。
ママには言えない?笑 パパ達だけの会話も楽しんでもらいたいですね。だれかパパさんにパパ会のリーダーやってもらわねば!
足で押し出す力を養う運動です。
この日郡司先生は、運動あそびがどういったところに効果があるかを紙にまとめて参加者みんなに配布してくれました。
お家でも家族みんなで遊びながら運動できるといいですね!
郡司先生ありがとうございました。
締めはパラバルーン
運動あそびの締めなので、布パラバルーンでクールダウンです。
パラバルーントンネルもやりました。
このトンネル、子ども達みーんな楽しそうでした。
ボランティアさんへの思い
今回、ボランティアさんにきてくれた留学生の皆さんです。たまたま私と同じ大学でした。
思い起こせば、私の通っていた大学は留学生がたくさんいたのを思い出しました。私のクラスも半分は留学生だったなぁ。みんな元気かなぁ?
そして思う。
私が大学生の時、ボランティアへ行ってみようなんて考え思い浮かばなかった。
親の金でなんとなく大学行ってひたすら遊んでた。就職したら遊べなくなるから遊ばにゃ損だ!とか思ってたなぁ。
なので、
学生さんで、しかも留学して自分の母国じゃないなれない土地で人の役に立ちたいとボランティアへきてくれた皆さんに尊敬しかないのです。
ありがとう。
SUPLIFEのボランティアさんは学生さんがとても多いです。若い世代の人たちが、SUPLIFEの掲げている
「共生社会」
に賛同しお手伝いにきてくれることは、未来をとても明るく照らしてくれているように感じてとても嬉しく、温かい気持ちをもらっています。
学生さん以外でも、ボランティア活動ができる方に、私は心から感謝と尊敬をしています。
皆さんからもらう元気、勇気は計り知れません。
SUPLIFEを支えて下さりありがとうございます。
最後に
みんな順番に並んでくじ引き。
年上のお兄さんお姉さん達が、
「小さい子からどうぞ」と譲る姿もみられて
子ども達から学ぶことがたくさんあります。
子ども達をみていると、大人になって無くしてしまったんだなっていう「こころ」の部分をたくさん思い出させてくれます。
いつからだろう。
シンプルに生きれなくなったのは。
目の前にある力強い命を喜び、互いに支え合い、自然と認め合い、いろんな人がいることが当たり前の社会になりますように。
シンプルに生きていける世の中になりますように。
そんな願いを込めSUPLIFEは活動を続けていきます。
来てくださった皆様ありがとうございます。
そしてこの記事を読んでくださった皆様ありがとうございます。これからもどうぞSUPLIFEをよろしくお願いします。