絵本「チキンマスク」

おはようございます、エミです。
娘の本棚を整理していたら、こちらの絵本が目に留まりました。
「チキンマスク」
この本には「やっぱりぼくはぼくでいい」という副題がついています。
そして、表紙の左上を見ると「生きかたを考える本」と書いてあることに初めて気づきました。
ヘビー!
生き方を考えるって、なんかヘビー!!
内容も、文字通り、なかなか考えさせられるものになっています。
主人公のチキンマスクは、勉強も運動も苦手。歌も工作も…何も得意なものがありません。
そんな自分がきらいなチキンマスク。
ある時、憧れのクラスメイトになれる様々なマスクを見つけます。
そして次々とマスクを被り、「勉強が出来るってこんな気持ちなんだ!」「歌がこんなに上手に歌えるなんて!」といった具体に大喜びのチキンマスク。
でも、段々と、「自分はいったい何なの?」と疑問を抱きます。
そして、他人のマスクを被った自分は自分じゃないことに気付き、最後は友だちの存在もあって、チキンマスクが自分にも自分だけの特別な「何か」があることに気付き、自己肯定感を持つというお話。
お話は、学校が舞台となっていて、色んな動物(のマスク)が出てきて読みやすいので、図書館などで見つけたら、ぜひ読んでみてください(^^)

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