話題になった仙台育英・須江監督の優勝インタビュー記事!

記事 美保
話題になった仙台育英・須江監督の優勝インタビュー記事!
チームを引っ張ってきた現在の3年生たちは、コロナ禍で入学し、多くの苦難を強いられながら、野球に打ち込む3年間。そんな3年生部員たちへの想いを問われた須江監督のインタビューに感動しました。


「(高校の)入学どころか、おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて、高校生活はなんというか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活と全く違うんですが、青春ってやっぱり密なので、(行事など)そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた。でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが、本当によくやってくれた。例えば今日の下関国際さんもそうですが、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけた。本当にすべての高校生の努力の賜物で、ただただ僕たちが最後にここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」


泣けた。
この3年間、新しいウィルス、コロナに世界が震撼し、生活が激変した。
最初は何者か分からぬウィルスによって毎日人が亡くなるニュースが報じられ、怖くて仕方がなかった。
そんなコロナを理由にすれば、諦める理由なんて誰もが納得して仕方ないねってなっていった世の中で、諦めないで前に進んでいくことはとても精神力が必要だと思った。
でもその一方で、仲間だったり、家族だったり、人の尊さを教えてくれたのもまた、コロナだったのかもしれない。
1人では無理だと思ってしまうことがあったとしても、仲間と手を取り合って前に進めば、叶わない夢はないのかもしれない。
例えその夢が叶わなくても、深い心の奥底で結ばれた人との繋がりは、きっとかけがえないものだろうな。と、涙を流しながら思いました。

感動を呼ぶ大反響! 仙台育英・須江監督の優勝インタビューがトレンド入り「青春って密なので」「全国の高校生に拍手を」(THE DIGEST) – Yahoo!ニュース  東北に春夏を通じて初の栄冠をもたらした指揮官の言葉が、多くの高校野球ファンの共感を呼んでいる。 news.yahoo.co.jp

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