豊島区役所で思った共生社会

記事 美保
先日、アクセプションズの古市さんと、豊島区役所へ。
まずは区役所内にある「カフェふれあい」へ

区役所4階「カフェふれあい」にお立ち寄りください|豊島区公式ホームページ豊島区役所4階の、障害者も働いている喫茶店「カフェふれあい」の紹介www.city.toshima.lg.jp


障がいのある方が働いている喫茶店です。
この喫茶店のまわりには、作業所で作った商品や、週替わりでパンやお菓子を売りに来ています。
下の子かのんが生まれてからお友達とここへきて、ダウン症のあるゆりちゃんからパンを購入したことを思い出します。
ゆりちゃんが区役所の方とやりとりしながらパンを売ったり、同じ職場の男の子に「もっと声出しして!」って注意してるのをみて、しっかりしてるし逞しくて、その姿になんだか誇らしさも覚えたりして。
ここはわたしにとって、障がいのある人が働く姿を1番最初に教えてもらえた場所でもありました。


古市さんとえみちゃんと過ごす時間はいつもあっという間で、学びも多く、アワアワしている私に今一度喝を入れ直す時間でもあるので、とても大切な時間です。


楽しいランチが終わり、みんなで公園緑地課へ!
今回は、古市さんがやっておられるインクルーシブ図書「りんごプロジェクト」、SUPLIFEが学校の子どもたちへ届けていきたい「共生社会」を、公園を通して子どもたちへ伝えていきたい、というお話をさせていただきました。
公園課の皆さんは熱心に聞いてくださって、この提案もすぐに回答をいただき、今前向きに少しずつではありますが進んでいけそうで、とても嬉しく思っています。
思えば。
バディウォークのバトンを受け取った時。古市さんがいろんな方へ、バディウォークのプレゼンをしているところに一緒に行って挨拶周りをさせていただいたあの日。
思いを届けるために、こんなにコツコツと丁寧に伝えていてくれたのか、と涙が出そうになりながら古市さんのプレゼンを聞いていたのを思い出します。
社会は簡単には変えられない。けど、近くにいる人の心は変えられるかもしれない。
寄り添ってくれる人が1人でも増えていけば、自分のまわりがもしかしたら変わっていって、気づけば大きな輪になっているかもしれない。
そんな小さなこと、と笑われるかもしれない。でも、小さなことが大きく変わることも知っている。
みんなで力を合わせて、なるべくどの人も笑顔溢れる毎日を送れる、そんな世の中になるように。
これからもみんなでコツコツとやっていけたらと思っています。
それにしても、インクルーシブ公園が出来てから、豊島区の公園課は、他の公園作りも一気にインクルーシブへと進んでいて、これまで「インクルーシブ」って言葉さえも知らなかったという皆様が、一年後は当たり前にインクルーシブな考えになっていて、本当にすごいなって思ってます。
インクルーシブ公園バンザイ!


りんごプロジェクト

りんごプロジェクト日本中の図書館を誰でも利用できるアクセシブルな図書館に!peraichi.com

関連記事

  1. 明日からできる地球にやさしいこと

  2. 食べ物Tシャツを使ったコミュニケーションの工夫

  3. イベントレポート11/13「夜な夜なおしゃべり」

  4. エッセイ 岸田奈美「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった…

  5. 東田直樹著「自閉症の僕が跳びはねる理由」

  6. 「危機的状況における遊び:子どものくらしに関わる人のガイド」