「全盲先生と142の瞳」

記事・ユミコ

サプライフの活動を通して、おーちゃんや永野さんなど、視覚障害の方と知り合うことができ、私の知らなかった世界がまたひとつ広がりました。

先月テレ朝で放送された「全盲先生と142の瞳」という番組がyoutubeでアーカイブされていたのでご紹介します。全盲でありながら普通学校で教える先生のお話です。

あらすじ:埼玉県の皆野中学校で国語を教える新井淑則先生(59)は、全盲で普通中学校の教壇に立つ異色の教師。見えなくても黒板に漢字をすらすらと書き、声を聞いてどの生徒かがわかります。28歳の現役教師時代に網膜剥離で失明し、10年余りの猛特訓を経て復帰。今年、定年退職までの最後の1年になりました。新型コロナの影響で教育現場は全盲の先生にとって過酷な現実を突きつけます。それでも生徒と共に「希望の光」を灯そうとする全盲先生、最後の挑戦です。

生徒の自己紹介をボイスレコーダーに録音し、何度も聞いて、生徒の声と名前を覚える新井先生。教室でも生徒ひとりひとりに名前で声をかけていく。生徒が言葉を発しない授業中などは、机の裏に生徒の名前の点字シールが貼られているので、それを触って確認する。目が見えなくても授業は成り立っているし、なにより生徒たちは「先生の役に立ちたい」と思うのだそう。荷物を持ち、先生に声をかけ、迎えに行く。それをかつての同僚の先生は「新井先生の存在が、みんなに生きる力を与えている」といいます。給食の時は、視覚障害者のことを学ぶ機会となっていて「今日の給食は何時の方向にごはん、何時の方向に味噌汁があります」と生徒が説明していく。昔の教え子で当時荒れていた生徒が「先生だけは自分のことわかってくれた」と語っていたのがとても印象的でした。

先生は目が見えてなくても、見えている。繊細な心の動きを敏感に感じ取っているのだなと感じました。先生が渡した宝物は、生徒の心の中でいつまでも大切なものとして残っていくのでしょう。

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