知ってもらうこと

こんにちは。SUPLIFEのエミです。

私は、日頃は行政書士という仕事をしています。今日は、むかーしむかし、事務職として働いていた、みなとみらいに来たので、少しだけ自分のことを振り返ってみました。

私は、開業するまでは、一般の企業で勤めていて、弁護士とか税理士とか、いわゆる士業の知り合いは全くおらず、もちろん行政書士の先輩もおらず、開業したものの、はじめは何処に行けば仕事があるのか、困ったら誰に聞けば良いのか、本当に何も分からずのスタートでした。

そんな私が最初にしたことは、自分のアドレス帳に書かれている人達に片っ端から「開業案内」のハガキを出すことです。

旧友から、元同僚から、とにかくハガキを送りました。

初めて仕事をくれたのは、ハガキを送った中でも薄い繋り(←失礼)だった元職場の上司です。

その会社は私が入社して一年ほどで経営不振となり、在職期間はごく短い間だったし、その方は直属の上司でもありませんでした。

その方は、自分で会社を作られていて、外国人スタッフのビザ手続きをさせていただきました。私に頼まなくても、もっとベテランの行政書士を探すことも出来たと思います。

それでも、任せてくれました。

今でも大切なお客様で、その繋りから広がった仕事もたくさんあります。

私より活躍されている行政書士さんは沢山います。でも、私が私なりにこれまで続けてこれている最初のきっかけは、「知って貰う」 ことを行動にしたことです。

インクルーシブな社会を広げるために私たちが出来ることも、きっとまずは、身近な手の届く方に、自分の思いや実現したいことを知って貰うとこだと思います。

そのとき、すぐに形にならなくても、いつか誰かが「そう言えば、○○さんがあんな事言ってたな」も思い出して、力を貸してくれるかもしれません。

私たちが、それぞれの形で少しずつ、思いを発信していけたらいいな、と思いました。一緒に頑張りましょう☺️

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