「危機的状況における遊び:子どものくらしに関わる人のガイド」

IPA Japan が日本語訳をしている
「危機的状況における遊び:子どものくらしに関わる人のガイド」
がとても参考になったので紹介します。https://drive.google.com/…/1skTcPVKZTok5Zh8wLPsVjMHdTT…/view

IPAとは国内、海外の子どもの遊びに関わる情報の収集と提供などを行なっている組織です。

子供にとって遊びがどういう意味を持つものなのか。私もかつて子供だった時代があるのに、息子たちの不思議な行動を理解しがたいと思うことがあります。
また、子どもの遊びがどんどん展開していく様子に感心することもあります。
コロナ禍で、子供と長い時間関わる機会が増えました。私は子供になるべく不安な気持ちにさせたくないと考えているのですが、親はどんな心構えでいたらいいのか悩みます。
18ページと少し長いのですが、私が特に気になったのはこの二箇所です。

<子どもたちが恐怖や混乱の感情を持ったとき、遊びはどのように見えるのか?>
・とてもうるさくなる
・小さな空間に引きこもる
・おもちゃや物で欲求不満を解消する
・子供が作ったものを自分で壊す
年長の子どもたちにとっても、まだ遊ぶための時間と場所が必要ということです。

<家の外で遊べないときの遊び>
・知っておいてもらいたいことがあります。子どもは、みなさんがいつもパーフェクトな親であることを必要とはしていません。子どもたちが必要としているのは、みなさんが愛してくれて見守ってくれていると感じることです。
・時には、子どもがつまらなそうにしていることがあってもよいのです。いつも、大人が子どもを楽しませなければいけないということはないのです。

などなど。

遊ぶことで、子どもは自分の感情を心の中に閉じ込めずに吐き出せるようになるのだそうです。
優しく丁寧な語り口で、遊びの内容や子供の心理についてたくさん紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。

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